チョコレートケーキと確定申告の時期が終わり、やっと休みが取れたのでお友達と観劇に行ってきました。
元毎日新聞京都支局の近代建築を使って1階は画廊、2階はレストラン、3階を100人程度の入れる小劇場に改装してある味のある建物だ。その3階ではすでに6年、公演回数2000回を超えるロングラン公演のギアという出し物が催されている。まったく言葉を発しないので海外の方にも楽しめて、聞くところによるとホテルで海外の旅行者が「何か夜に楽しめる処はないか?」と聞かれるとここを薦めてらっしゃって喜ばれているという話。キャストはパントマイムの男性、ジャグリングの男性、ブレイクダンスの男性、マジックの男性、そしてドール役の女性の総勢5人で荒廃したひと気の無くなった工場で彼らロボロイドが残されたまま働いている、、というところまでで書くのはおしまいにします。1日2回公演でそれぞれのパートに数人のメンバーがいらっしゃるので、たぶんファンの方にはお気に入りの演者がいらっしゃるのかもしれません。
プロジェクトマッピングやらライティングなどでいろんな情景を見せてくれる。
小さい劇場だからこその臨場感や興奮など、なかなか趣向を楽しめる公演でした。
下の真ん中の写真が初めの舞台設置、終わるころには右の写真に、、何があったかは、、開演前にゴーグルを渡されましたが私は使いませんでした!