毎年同じように過ごしてきたお盆、今年も多少違うことはあっても同じような日が流れる。我が家のお盆、「誰が興味あるネン」って吉本芸人さんのギャグですが、、昨年のブログはコチラ
今年は暑いせいかやはりお菓子のご注文も少ないので時間があり(苦笑)、以前読み始めて断念してしまった五木寛之著の長編小説「親鸞」上下巻をこの際と8月に入って再度読み始め今回は読破しました!!岡崎に「法勝寺町」というバス停があり以前からこの辺りにお寺があったんだなぁ、、って思っていたが当時「国王の氏寺」と呼ばれていたと知りスマホで調べて「こんな京都一高い塔があったんだぁ~」とか軽~く検証しながら読み進めると結構リアル感があったりしてスマホ片手に面白く読み進んだ。いろいろと考えるところはある小説ではあったもののやっと読破できた喜び!!本を読む時間が自分のタイムテーブルの中で作れたついでに時間がある間に読み続けようと、仏教流れでこれまた今度読もうと以前に買っておいた鎌田茂雄氏著「般若心経講話」を。これは小説じゃないのでちょっとお固め。仏教に興味が深かった亡くなった父に以前「私はどう拝めばよいか」と尋ねたら般若心経はほとんどの宗派に共通するお経だからこれを詠めばよいと言われてから時々唱えるものの、意味が判ってないので一度知っておこうと、、しかしこの夏には多分読み切れないと思われる(;^^)。16日の五山の送り火が済むと京都の夏もそろそろ終わりです。少しは涼しくなるカナ。。。