4月3日は旧暦の雛祭りで、京都では割合4月3日まで飾ってらっしゃるお宅が多いように聞く。我が家は旧暦指示!って訳ではないけれど、2月が仕事が忙しく出す暇がないことが多く、4月3日まで飾っている。と言って、今更お雛祭りをするわけでもなく、カビが生えない様に虫干ししているようなもの。昔、お雛さんを仕舞うのが遅れると結婚も遅くなると言われたけれど京都の女性が婚期が遅いかどうかは、、???
我が家のお雛様はお内裏様のみで少しずつ揃えようと母は言っていたけれど今となってはこれだけで良かった。
本当に揃えるつもりだったのか、それにしてはお内裏様の大きさが他所で見る者に比べて結構大きい。これ何段かあったら実家の京間の部屋ですらかなりのスペースを取られただろう。
このブログの写真を関東の方が見てらっしゃったら気持ち悪いかもしれません。
京都では男雛は右側と決まっている。昨年末のブログで正月飾りで門に根付きの松を飾る時も、雄松は右側だと記載した通り。
慣れとは不思議なものでこれが反対だとちょっと気持ち悪い。
下の方の写真は滋賀県の土人形「小幡人形」、味のあるこの人形も可愛くて亡き母譲りのお気に入りです。