昨日お友達宅にお呼ばれに行ったので、話のネタとしてパンを焼いて持参しました。
以前焼いたくるみとレーズンがたっぷり入ったリッチなパン、前回は全粒粉で焼いたのだけど今回はレシピ通りライ麦で焼いてみたら、、ちょっと堅い。やっぱりライ麦は膨らまないから全粒粉の方が良かったなぁ、なんて思いつつスライスして軽くトーストしたら美味しい♪といつもながらに自分に甘く納得!でも次は全粒粉で焼くことにしよう。
伺う友人はウィーンでも一緒だったご夫妻なのでやはり酸味のある堅めのドイツパンが懐かしいだろう、、とベルリナーブロットも準備。それと少し柔らかめの私のお気に入りのライフレークのパンも焼いてみる。
ライ麦のフレーク(押し麦)を茹でて柔らかくしてから生地に練りこむので、とってもモチモチして美味しい。
この3種類を持って行くつもりが、友人がアヒージョを用意して待っているって言ってくれたので急遽アヒージョのオイルに浸して食べるのならカンパーニュの方がいいなぁ、、と。
3回目の挑戦のカンパーニュ。ここまでの段階はめっちゃいい感じなんですが、、焼くと、、、
なんで形が崩れるんだろう??クープ(割れ目)がくっきりしていると言ってもらえるけど、これは広がり過ぎじゃネ??
クープの切込みを入れる前の段階でもっと発酵時間をとるべきだったのかなぁ??なんて今更ながら試行錯誤。
しかし、形が悪くても約束通り友人宅に持ち込んで、アヒージョを頂く。切ってしまえば判らない、、とは言うものの、これは私の課題です!パン自体はフワフワして美味しいものだから試行錯誤が甘くなってしまう。。
いったい私は何者なんだ?