いやぁ~、あまり暑いものだから料理するのも嫌になります。熱いものも食べる気が、、という時にやっぱり美味しく食べれるのがサラダや和え物。2年ほど前から気に入って常備しているのがこの右のドレッシング。
ノンオイルの小夏の柑橘系ドレッシングです。土佐清水の宗田節の出汁を使ったドレッシングで柔らかい味わいが和洋いずれにも使えるのが気に入っています。このまま使っても、これにひと味加えてアレンジしても重宝します。
左の人参のドレッシングはオイル入りでドレッシング好きの方からのお薦めですごく美味しいのですが、偶然同じメーカーでした。

下の写真のものも気に入っていて、錦市場の乾物屋さんで扱ってらっしゃるのでその辺りに行ったらついつい買って、人にまで差し上げたくなるものなんです!

イタリアのバジルを使ったジェノベーゼソースはおなじみですが、これは大分の青じそを使って作ったジェノベーゼソースです。和風パスタの味付けに、また和え物、粉吹き芋にしたジャガイモをこれで和えても最高です!
こういうちょっと美味しいお役立ち調味料があると普段の料理がひと味変わってマンネリから逃れさせてくれます…感謝!

ちょっと違う話ですが、

この2本の香辛料。右がキャラウェーでピクルスとかに使われたりするもので、私はパンを作る時に生地に混ぜたりかぼちゃのコロッケに忍ばせたりして、ちょっとクセがありますが気に入っている香辛料です。
ウィーンに住んでいた頃、アパートの大家のお婆さんがジャガイモのを茹でる時にこれをいれたお湯で湯掻いていて、どこも隠し味ってあるんだと感心してみていました。

左のクミンはこの瓶の中はパウダーですがシードはキャラウェーと見分けがつきにくいほど形は同じで少し大きさが違う程度でこちらはカレーなどに使われている香辛料です。
ドイツ語でこのキャラウェーがキュンメルと呼ばれていて、クミンはムッターキュンメル(ムッターmutterとはお母さんの意)と呼ばれていて、帰国したころは日本で使われている英名が混乱してなかなか覚えられませんでした。今も時々怪しい、、(苦笑)。
、、、という全く意味のないお話でした(^^;)