ウィーンに住んでいた時に主人は大学にお弁当を持って行っていたのですが、あれから30年近くぶりでまたお弁当を作っています。
あの頃は杉の曲木の2段のお弁当箱でしたが、出してみたら大きくてあれから年齢を重ねた主人にはさすがに多すぎるだろう、、と小さめのお弁当箱に変更。

自家製の梅干しの赤紫蘇で作ったゆかりをサンドしたご飯に豚バラスライスとささがき牛蒡の竜田揚げ、ポテサラなどいろいろと詰め込んだら茹で卵は半分しか入らなかった。。

鰹節を軽く味付けしたものと韓国のりをサンドしたのり弁。コロッケとズッキーニ+舞茸のバターソテーと茹で鶏のマヨネーズ和えなど。
何回か作ったらちょっと慣れてきました。一緒にするのもなんですが、お盆のお膳もちょっと楽しく作っていますが、お弁当のおかずなども考えるのもちょっと楽しくもある。

昨年亡くなった画家でありデザイナーの井口通太郎氏がデザインされた逆さ富士をモチーフにした布巾でお弁当を包みました。