6年前に亡くなった母はなんでも完璧に出来る人でした。だから彼女から何かを習うのは嫌で、今思えばいろいろと習っておけばよかったのですが、、。洋裁も上手でいろいろと生地を買い溜めていて、それが今でも残っている。そろそろそれをなんとか私が使って消費していこうと思いながら、私は母に洋裁を習ってないものだから「誰でも縫える、、」とか「日本一簡単な、、」とか書かれている洋裁の本を昨年辺りに買ってみた、、けどなんかまだ実行には移せてない。
ということで、今年の夏は絶対に何か作ろうと決心していた。
服はちょっとハードルも高く、とりあえず苦手としているミシンに慣れるためを含めてカバンを作ることに。
生地も竹製の手も、ご丁寧に本まで揃っている。(母が作るつもりだったのは確実!)

裏地も付けてちょっと複雑だったので数日本を眺めてイメージトレーニングをして(割合私は料理でもなんでもイメトレが多く、その後にあきらめて辞めるケース大なんですけど、、)この2日でなんとか作りました。
初めはこの竹製の手を使って、、
まだ途中なんですが、ここまで作ってちょっと手と生地の大きさのバランスが悪いなぁ、、と疑問に。案外大きな袋なんですが竹製の手が小さくショルダーにはならないので、、こういう時に必ず面白いものが売っている口忠兵衛商店へ走りました。

で、合成皮革のショルダーに掛けられる手をお店の人に選んでもらって購入!
お店の人曰く、これなら1泊ぐらいの旅行に行けますね、、ってそんなに大きいかなぁ、、!?(^^;
本当に使うかわからないけれど、母の7回忌の日に出来上がりました。どんな顔して見てるだろう、、。