3月30日
まだまだ楽しみたいこと食べたいものはあるものの、腹八分の丁度良い感じで午前中にスペインのバルセロナよりウィーンへ戻る。
主人が風邪を引いたので近くのAPOTHEKE(薬局)で喉のお薬を頂く。お薦めはWicksの飲み薬。耳慣れたメーカーだと馴染みやすい。
そういえばちょっとお下品な話ですが、APOTHEKEは通りの角にあることが多いので「APOTHEKE OFFNEN(薬局が開いてる)」って言うと、前のチャック開いてますよ、、ってことだと以前に聞いたことがある。私はそれを使うような場面に出くわしたことがないので確かかどうかは判りませんが、、(^ ^;)。
と言うことで、主人をアパートに置いて私は友人がお仕事に行くついでに大型スーパーで降してもらう。
これから帰国までの食料品や日本に持って帰りたいもの、ちょっとしたお土産など一人で買い物するほうが羽を伸ばして買える♪だから買い過ぎるんだけど、、。
今夜はアパートで日本から持参したラーメンでも作って食べることにした。野菜をいっぱい入れようと物色。
9年前に来た時にも思ったがこちらは無洗カット野菜が結構多い。以前私たちが住んでいたころには無かった。日本もこの頃はどこのスーパーでも良く見られる。包丁とまな板が要らない生活ができる。サラダの野菜はもちろんだがケースの中にズッキーニと人参や青菜が刻んだものが入っていて、その上にローズマリー一枝とハーブバターが一切れ乗せられていた。これはそのまま炒めるか、もしくはお肉か魚と一緒にオーブンに入れたら良さそう、、。これを買ってバターとハーブを除いてラーメンの具に使った。以前は無かったシイタケも売っていてこれとネギを刻んで入れた。しいたけは「Shii Take」と書いてある。
そういえば日本のみかんと同じオレンジがあってそれは「Satsumas」って名前だった。薩摩のものって感じカナ。日本の美味しいものが世界に浸透していくのがちょっと嬉しい。
ラーメン用の野菜とともにタコのマリネが売っていたのでそれも購入。タコなんて昔はヨーロッパの人は気持ち悪がって食べないと聞いていたのだけど、いつの間にスーパーで簡単に買える様になったんだろう。EUになってからいろんな物の流通が良くなって、、とは聞いていたがこれもその成果の一つなのだろうか、、なんて考えたりしてるとスーパーの中で時間がドンドン過ぎていく。
この日は買い物に必死で全然写真を撮っていないので、この日に限らずウィーンで買ったものをご紹介。
写真左:3/25伺ったお宅でご馳走になったモーツアルトクーゲルン、ゼセッション近くの小さな間口のチョコレートショップ”Confiserie de Vienne”(1区Friedrichstraße 8)が扱っているOber ÖsterrichにあるWENSCHITZというお店の手作りチョコレート。通常売っているモーツアルトクーゲルンとは全然違った食感と味で感動ものでした!右のアソートクッキーはスーパーで買ったものですが、これも結構美味しかったです。
真ん中の写真:道具類とお菓子の材料も少し購入。下の2枚は小さなまな板です。ハムやパンをこの上で切って食べる銘銘盆ならぬ銘銘板!?なかなか面白い絵が印刷されていてついつい購入。クッキー型も今使っているのがそろそろ危なかったのでストック用に購入。他にパルメザンチーズの削り器を購入(写真無しです)。削って横の穴からパッパッと振りかけられる様になっていて、帰国してすぐにパスタに振りかけましたが、やっぱり削りたてのパルメザンは美味しい~♪
写真右:一応持って帰るつもりの食品群。ミューズリー、ハンガリーのパプリカパウダー、鶏料理の香辛料などなど。 (5/17記)