ここ近年、毎年この日は私はご奉仕の日であります。いろいろとご縁が深い京都鹿ケ谷(ししがだに)の住蓮山安楽寺のかぼちゃ供養の日で、この日だけはできるだけお手伝いに伺おうと決めています。と言っても、本堂の横でお持ち帰りのかぼちゃの券を販売するだけの簡単なお手伝いです。そんな暇そうに座っている私ですので、参拝者の方々がなんとなく声を掛けてお話されますので、できるだけの笑顔でお応えするのですが、結構難しいお話が多くて、、。お寺の由縁の質問も難しいですが、一番困るのは庭の植物の名前や昔来た時に植わっていたものがどこに植え替えたか、、なんて「こう来たか!」と思うような質問がやってくるのです。でも案外楽しいものです。
2年前は土曜日と重なったので1500人近い参拝者で何が何か判らない状態でしたが、昨年、今年と平日なので、それでも700人近い参拝者で賑やかです。今年は曇りで過ごしやすかったのですが、それでも念のため、冷えピタを両わきの下に貼りました♪
中風封じの鹿ケ谷かぼちゃ、朝6時前から檀家さんの奥様達が焚き始め、閉門前までずっと焚き続けてらっしゃる美味しいかぼちゃを戴いて健康祈念、皆様も一度如何ですか!?

瓢箪型の鹿ケ谷かぼちゃ 開門直前、参拝者を待ってます 参拝に来た主人が撮影