母が亡くなってもうすぐ8年。住んでいたマンションも整理できたものの、洋裁上手だった彼女の生地棚に残った数々の生地を捨てるのも勿体ないので後々自分で洋裁のお勉強をして、、と思って我が家の棚に突っ込んで、、
ここ2年前からず~っと気にしていた。
仲の良い友人が彼女の雰囲気に合った素敵な洋服を自分で縫って着ているのをみて、いつもいつかは私も、、と思っていて、やっとやっと1枚消化。

普段のパンツを買っていた近くのお店が閉店になり以前買ってはいていたものがそろそろみすぼらしくて一念発起!
庭仕事をすることも踏まえ結構ダボダボ目を予定。

紺色の無地と細かい黒白の縞の生地、どちらにしようかと考えてとりあえず縞の方を。

木綿だから縮むかもしれないから水通しが必要かな、、ってめんどくさがっていたら、本に10㎝角の生地を2つ切って1つを洗って乾かしたときにもう一つと大きさが変わらなかったらそのまま使えば良いとあったので試してみたら全然問題なくて(実際には少し縮むかもネ、、)、水通しせずに作業開始。
これでいいのか、、と不安に思いつつ型紙も本の指示通りに作成。

ミシンってちょっと苦手なんだけどなぁ、、でも縫いだしたら止めれない。
ボビンケースの下糸が途中で無くなった時が一番ガックリする。

とりあえず完成!これ見たらきっとくるぶし丈のパンツに見えるよね。
私の足が短いのもありますが、実はウェスト周りが結構でっかい!(笑)
庭仕事でかがんだときにパツパツは困るなぁ~と思ってウェストサイズとか少しずつ大きく型紙を作ったら大き過ぎた!こうなったら洗ったときちょっと縮んだらいいんだけど、、(苦笑)。
でも家で着るのには私は全然気にしない。
本当は気持ちが乗っている今、これを踏まえてもうちょっと型紙を修正して(なんてカッコ付けて言ってるけどそんなに簡単に修正できるかは不明!?)もう1つの紺色の無地で作ってみたい気もするけれど、9月になるまでにやっておきたい事があるのでとりあえず洋裁の事はここでひと段落。

イラストレーターの津田蘭子さんの本を参考にさせていただきました。
いつか友人のように自分で作った洋服を着てお出かけできる日を夢見て♪、、先は遠そ~