8月9日、台風10号が接近。
無事オリンピックも終わりその間ひどい台風の被害が起こることも無くて良かったです。TOKYO2020が決まった時から台風と地震が重ならないか、、というのが気がかりだった。それ以上の災難や奇難!?が起こったことはまた別ですが、、いずれにせよ、各国の選手が天災による避難を余儀なくされることが無かったことは幸いでした。

今回の台風は関西には上陸することなく風雨だけで、逆に久々に涼しい一日だった。
そんな時に庭仕事をすると楽だと主人が垣根になっているキョウチクトウを切ると言い始め、、
この突き当りのキョウチクトウ、写真では少なそうですがなかなかの量です。
翌日がちょうどゴミ出しの日で、写真の45L×4袋+30Lを2袋出しました。ほとんど葉だけなのに思いっきり詰め込んでいるものだから重いの何のって、、ゴミ出し後、いつも身長が5センチほど縮む思いです。

キョウチクトウを切りながら主人が「今夜は赤ワインを飲むか?」って、、褒美ですか??
切っている間に途中雨が降ってきたのでその間に仕込みました。
ちょうどウィーンに住む友人が私が興味あるだろうと送ってくれたコレ。
ドイツパンの香辛料。近い内に使ってみたかったので、ライ麦粉と中に混ぜ込むカボチャの種は買っておいた。
この香辛料の内容はフェンネルとコリアンダー・キャラウェー・大麦からとったモルトパウダーなどが混合されていてなかなかスパイスの濃い~香り。嫌いではないね!(つまり好き♡)
パン生地の発酵時間などちょっと短い気もするが袋の裏のレシピ通りに焼いてみる。
ついでに赤ワインに合う黒オリーブを混ぜ込んだフーガスも焼いて、、

ドイツパンは焼きあがったら石の様にカッチカチ!本当はそのまま1晩寝かせておいた方が良かったのかもしれないのだけれど、食べるまでの数時間放置して切ってみると中はしっとり。懐かしい香りがする。
フーガスはオリーブの味わいが美味しいけれど、もう少し厚めにすれば良かったかな、、ちょっとカリッとしている。

パンが焼けた頃にまた雨が止み、北側の月桂樹を少し刈り込んで、、副産物収穫。